那覇から車で1時間。
読谷村(よみたんそん)にあるやちむんの里に行ってきました。
やちむんの里
「やちむん」とは
〝やちむん〟とは、沖縄の方言で『焼き物』のこと。
ぽってりとした厚めの形状に、力強い絵付けが特徴です。
今は、若手の作家さんも多数活躍されていて、今まで陶器に馴染みがなかった方や「もう少し可愛らしいものがいいなぁ〜」なんて考えている方にも、手に取りやすいデザインが増えてきています。
さっそく、やちむんの里でお邪魔してきた窯元をご紹介します😉
伺った工房・ギャラリー
ギャラリーうつわ家
こちらが ギャラリーうつわ家 さんのやちむんたち。
私は見ているだけで幸せです。。。はぁ♡笑
写真を見て分かる通り、ドットやバイカラーなど手に取りやすいものから、沖縄らしい点うち・唐草などもあります。
そして、何と言ってもうつわ家さんはお手頃価格なものが多いのです!
ですので、初めてやちむんを購入するにはとてもオススメの場所です。
読谷山焼窯共同売店
やちむんの里の中心地にある読谷山焼窯共同売店
小鉢、茶碗、丼ぶり、カップ、大皿などがたくさん並んでいました😄
私は、探していたジャストな大きさの丼が売っていたので(写真で手に取っているもの)購入させていただきました♪
ひとつ2000円ほどで、思っていたより高くなく、夫の分とで二点購入です。
ギャラリー囍屋(きや)
こちらは、やちむん作家の 大嶺實清 さんのギャラリーです。
とっても繊細で、モダンで、素敵でした…!
本当にステキで、心が奪われてしまい写真を撮るのを忘れるほど・・・(あとで気づきショック。笑)
大嶺さんのペルシャブルーの作品が好きで、買うぞー!と意気込んでお邪魔したのですが、先にいらしていた女性二人組が大量購入されていて、断念…泣
でも、そんな若い女性からも人気なんだなと再確認!素敵なものは、どの世代にも響くものですね〜
ネットでも販売されているようなのですが現地で購入した方が、かなりお手頃ですよ♪
実際に使ってみた
後日、読谷山で購入した丼ぶりを使って、夫が自宅で沖縄そばを作ってくれました!
余談ですが・・・
持ち手が赤いお箸は、沖縄の箸で『うめーし』、箸置きは『ミンサー織り』の柄のものです。
うめーしは、数年前に渡沖した際に購入したもの。
ミンサーの箸置きは、やちむんの里の窯元で購入しました(500円くらい)
やちむんで食べるとさらに美味しいのですが、そもそも夫が作ったそばがめちゃ美味しい・・・!
たぶん回数的には私の方が、多く食べているのに…(笑)
私も、やちむんを使いたいのでお料理がんばります!(家事の中で一番苦手なのです。笑)
アクセス
〒904−0301 沖縄県読谷村座喜味2653−1
営業時間・定休日は各工房によって異なります。
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