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【浦添市】港川ステイツサイドタウンの「Proots(プルーツ)」でお買い物

こんにちは、オキナワ島旅日記のチオリです。

今回は、浦添市にある外人住宅が並ぶ港川外人住宅街(港川ステイツサイドタウン)の敷地内にある雑貨屋 Proots(プルーツ)さんでお買い物をしてきました。

Proots(プルーツ)

場所

場所は沖縄県中南部に位置する浦添市。
港川ステイツサイドタウンは、その名の通り港川という地区にある外人住宅街のこと。

外人住宅とは、1950年代に米軍基地で働いている米軍関係者やその家族が住むために建てられました。
現在は住宅として使われる他に、外人住宅ならではの間取りを活かしながらリフォーム・リノベーションされ、店舗として活用されています。
(もちろん今も、住宅として賃貸に出されていますが、外人住宅自体がかなりの人気物件で高めの家賃でも空きは少ないです)

Prootsはそんな外人住宅が並ぶ中、ショッキングピンクのアクセントカラーと外壁をびっしり覆っているツタというコンビネーションが目立っていて見つけやすいです♪

店内

早速店内をご紹介します!(※もちろん撮影許可いただいてます)

まず、入口を入って左手側には食品コーナーが。

沖縄県産品の食材を使った紅茶やジャムなど、沖縄ならではのラインナップとある程度日持ちのするものがほとんどだったので、お土産にも最適♪

その奥にはクラフト品。

上段のトートバッグはテントバッグと言い、沖縄発のカバンブランド「TESHIGOTO」によるテント生地を利用したバッグです。
中段の木食器は、琉球松やイシダイなどの県産木材を使っているそう。

入口正面には、奥原硝子のガラス食器がメイン。

ガラスピッチャーが並んでいます。ステキ!

店内奥には、やちむんが

私も大好きな育陶園さんの器♪
幾何学柄でモダンな雰囲気があります。

店内中央は、紙もの雑貨。

こちらのステッカーは、沖縄でよく見かけるダンボールを再利用しているんだそう。確かに、オリオンビールやブルーシールのステッカーが印象的!
私はこのステッカーを購入しました♪

そして壁に陳列されているのは、ハジチトート。

ハジチとは、

ハジチとは琉球王朝時代~明治32年頃まで治療を目的として藍汁を皮膚に注入した事から始まり、やがて厄払いや身体装飾の意味を持ち始め、主に既婚の女性が手の甲に施したとされる入れ墨の事です。

うらそえナビより引用

という、県内でも地域によって伝わり方やデザインが異なる風習。

そんなハジチを、紅型職人の知花さんが一点一点手染めで再現したトートバックです。
私はこれのステッカーを持ってます♪

まとめ

浦添市にある雑貨屋 Proots、いかがでしたでしょうか?

沖縄ならではの品揃えなのは、店主自身が移住者なのだそう。
移住者から見る沖縄の良さが爆発したおもちゃ箱のような空間!雑貨好きにはたまりません♪

港川ステイツサイドタウンにはプルーツさんの他に、

  • オハコルテ(タルト専門店)
  • イッペコッペ(ベーカリー)
  • ポートリバーマーケット(セレクト雑貨屋)
  • ほうき星(カヌレ専門店)
  • セラードコーヒー(コーヒースタンド)
  • いしぐふー(沖縄そば)

などなど、たくさんのショップがあるので、お散歩しながら唯一無二の景色を楽しんでみてください☺️

店舗情報

住所〒901-2134 沖縄県浦添市港川2丁目16−7
営業時間12:00〜17:00
定休日水曜
電話番号098-955-9887